動化家
手紙
手紙にはこう書かれていた。゙もう終わりにしよう。こんな争い、何も解決しないわ。きっと私達、魔法使いを育ててくれたリンナさんだって悲しむわ。リーダー命令だから、これを読んでる時は、近くに赤の魔法使いリリさんが居るでしょう。リリさんならいいほうにしてくれるわ。リリさんにネックレスを渡して。゙紫の魔法使いは、ネックレスをリリに渡した。紫の魔法使い「お前が最後にどう判断するのか見てるよ。」そう言い残し消えた。落ちた手紙を見た。リリ「リンナさん。わたし知ってる。」椿「どこで見た?」凛「いま行方不明なんだ!」来栖「まだ行方不明なんだよ!知ってたら教えてくれ!」リリ「でも、思いだそうとしたら頭痛くなる。」椿「ごめん。」凛「魔法使いを育ててくれた親見たいな人だったんだ。俺達、みんな親が居ないからさ。」来栖「なんで居なくなったのかわからないし。」リリ「ごめんなさい。少しずつだけど、思い出してみる。時間をください。」3人は頷いた。椿「さぁ行こう。」4人は二時間かけて戻った。