動化家
対抗できる魔法使い
みんな倉庫へ着いて話し合った。リリ「敵の魔法使いが二人いる。満月は今日出る。」カオル「満月?」雪斗「満月が出る時に満月に向かって一つ願い事を叫ぶと叶うんだ。10人の魔法使いのネックレスを手に入れた人のみ出来る事だ!」ナナ「そうゆう事か。」凛「あのさ〜、雫ってやつにネックレスがついてたんだけど。俺達のネックレスと似てるんだよ。」リリ「本当?」来栖「俺も見えた。」椿「俺も見えたぞ。」柚子「雫を捕まえるか?」ナナ「敵が二人出てきた時に捕まえたほうがよくないか?」カオル「もう1人がわからないんだぞ!」雪斗「もう1人はわかってる。霧斗だろ?赤の魔法使いさん。」リリ「えぇ。そうよ。」カオル「魔法使い嫌いなんじゃなかったのかよ!」刹那「確か、ネックレスついていましたね!」椿「全員で戦う事は出来ない。緑の魔法使いとオレンジ魔法使いは狂暴だから。感情が高まると誰も手におえない。ある二人の魔法使いをのぞいては。」カオル「誰だ?」雪斗「俺、青の魔法使いと。」リリ「私、赤の魔法使いのみ、対抗できるの。」ナナ「危険だ!」凛「こればかりはどうしようもないんだ!」来栖「俺達も行きたいけど、運が悪かったら消されるんだ。」リリ「まかせて。なんとかするから!できるよね?雪斗?」雪斗「当たり前だ!」二人は立ち上がった。カオル「二人とも、気を付けろよな!」二人は頷いて、霧斗と雫のところへ向かった。
< 35 / 143 >

この作品をシェア

pagetop