動化家
ルール
当主の説明が始まった。「お前達、三人は禁断の書に書いてほしい事があるか?」カオル「はい。僕は、人と動化家との交流の場を持ち、私達が人に触れても人は動物に変身しないようにしてほしいです。」当主「ふむ。よくわかった。ナナはどうだ?」ナナ「僕は、たくさん建物を増やしたい。動化家の周りには何もなくさみしい。色々な建物が増えるとまた昔見たいに仲間が集まってくると思って。」当主「ふむ。よくわかった。そして、リリ。お前は書いてほしい事があるか?」リリ「私は、、、、、。」言葉につまった。当主「ないのか?」リリ「あります!私は、禁断の書を消す事。この禁断の書があるから私達、苦しみ悲しむ事が多くなる。だから、禁断の書が消えれば幸せな毎日が送れるはず。」当主「お前らしい意見だ!よくわかった。さて、禁断の書で叶えられるのは一つだけ。今日から三人はライバルになります。」三人は目を合わせた。みんな悲しい表情。当主「ルールを発表します。人に触り人を動物に変えて動化家に連れてくる事。人数は50人。1人動物に変えるたびに自分の命はけずられる。命を粗末にしないように。」三人の戦いが始まった。