動化家
泥棒の正体
目を開けると、あの泥棒が居た。泥棒「あははは!また猫を捕まえた!今日は大量だな!白い猫も捕まえたし!」隣を見ると、ユールが居た。リリ「ユール!」ユール「リリ、捕まったのかニャ?」リリ「ちょっと待って!」リリは精神倒立をして、ユールの鍵を開けた。リリ「逃げなさいニャ。」ユール「リリちゃんはどうするのニャ?」リリ「私は大丈夫ニャ。先に逃げてニャ。」ユールは逃げた。泥棒が来た。「お?白い猫がいねーじゃねーか?まぁいい!今日はこいつを食べるとするか!」リリ「あなたは、過去に何をしたのか分からないの?」泥棒は腰を抜かしていた。泥棒「話せる猫だとは思わなかった!過去だと?」リリ「あなたのせいで、大切な人が命を落としたのよ。罪を償いなさい!」泥棒「ふん!バカか!泥棒は金を盗んで何が悪い!」リリ「あなたは人の命を何だと思ってるの!」リリは泥棒の顔を引っかいた。泥棒「何をする!」リリ「あなたも病気持ちの妻が居るんでしょ?」泥棒「なぜ分かる?」リリ「それは秘密。同じ事されたら、あなたはどうする?今ならまだ間に合う。ホームレスしてるロリにお金を返して、妻の看病をしなさい。それがあなたが今すべき事でしょ?」泥棒「そうだな。悪い事してしまったな。」泥棒はロリの所に行った。ダンボールからロリが出てきてお金を渡した。泥棒「すまなかった。」頭を下げた。リリが来た。ロリ「もういい、謝ってくれてお金を返してくれてありがとう。」泥棒はそのまんま、妻が入院してる所に行った。リリのネックレスが光り、シューケルが来た。シューケル「見事だ。あと、4人だ!」シューケルは消えていった。