動化家
柚子
ナナは、1人公園にいた。ブランコに乗っていた。ナナ「はぁ。俺、どこに行こうかな。」目の前に当主が現れた。当主「ナナ。まだリリに言ってないのか?血がつながってない兄弟だって!」ナナ「あぁ!わりぃかよ!何の用だ!」当主「このカードをお前にやる。きっと助けてくれる。」当主が呪文を唱え、男の子が現れた。当主「こいつの名前は柚子。雷をあやつる魔法使いだ。」柚子「こいつがご主人様か?当主?」当主「お前の性格と同じだな!上手くやれ!」当主は消えた。ナナ「お前が俺の相棒か?」柚子「まあな!つか、何でリリ様に告白しないんだ?」ナナ「あいつの好きな人はカオルだ。俺なんて好きな訳ない。」柚子「諦めるんだな。お前らしくない。お前は負けず嫌いと思ってたが違ったな。」ナナ「俺は負けず嫌いだ。」柚子「好きな人、他の誰かにとられたらお前ならどうする?」ナナ「とりかえす!」柚子「それでこそ、お前だ。今後の事を話し合おう。」二人は公園をあとにした。
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