動化家
連れ去られた母親
リクはナルに見つかってしまった。ナル「あいにく、この部屋にはリクの母親は居ないぞ?」リク「嘘だ。このベッドにいる!」ベッドを見ると、母親に似てる別の女性だった。女性はそのまま出て行った。ナル「母親は別の部屋にいる。」リク「お母さんを返せ!」ナル「じゃあゲームをしよう!このゲームに勝てたら母親もお前も返してやる、負けたらここで一生働いてもらう!やるか?」リク「やる!」ナル「ルールは簡単、いま午後3時だ。午後6時までに母親を見つけ出し、このビルから離れること、時限爆弾が至る所に設置してある。午後6時になればビルごと爆発する。お前の命も母親の命も猫の命も危ないという事だ。それは自動的に負けを意味するから私が助ける。やるか?」ナル「やる!」ナル「じゃあゲーム開始!」ナルはそのままビルを出た。リリ「ここは15階まであるニャ。手分けして探すニャ。」ナル「わかった!」2人は母親探しゲームを始めた。
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