お母さんのおかげ男子校
第一章
私は、奥村美咲。
今年、高校一年生になる。
楽しみにしていた高校生活。
それなのに…。
「あんたのいく高校は、緑山高校よ。」
お母さんに言われた。勝手に決められた。
私がいきたい高校は、そんなところじゃない。
私は反抗してみた。
「何で、私がそんなところに行かないといけないの!?」
「もう、手続きしちゃったんだから、早く学校いく準備しなさい。」
私は、お母さんに逆らえないから、ゆうことをきいた。
急いで、準備して、学校にいく準備をした。
「いってきまーす。」
緑山高校は、私の家から、五分でつくところにあるらしい。
ても、…歩いてる最中に、女の子をひとりもみていない。
「君、新一年生になる子?」
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