人形劇~捨てられた人形と運命共同体~
アリーナは今まで自分を自分で傷付けていたのです。

「アタシハマダオオキナケガハシナイヨ…デモアトチョット…タイムリミットマデノコリ…フツカ…」

「タノシミダネ、ナズナチャン…」

アリーナは変わらず黒い煙を身体に巻き付け、不気味な笑みを浮かべていました…
< 18 / 28 >

この作品をシェア

pagetop