内緒の保健室
…ってそうじゃなくて!
『もーっ!ほら帰ろうよ』
強制的に蓮斗達を引っ張る。
「じゃあ今日は5人で帰ろう!」
雷樹が言うと、蓮斗以外が全員うなずいた。
「何蓮クン、2人がいいのぉ?」
「いや、そんなんじゃなくて…ほら、あれ」
蓮斗が指さしたのは窓。
そしてその窓の外には………
『わっ…何っ!?』
めちゃくちゃ泣いてる美空さんの姿。
「つーかキモイ」
蓮斗…言い過ぎ。
その時ちょうど、窓が開いて美空さんが入ってきた。
「唯ちゃん!!!ついに享也に…」
あ、その事で泣いてたのか。
『大丈夫ですよ。あたし負けないですから』
にこりと笑う。
『もーっ!ほら帰ろうよ』
強制的に蓮斗達を引っ張る。
「じゃあ今日は5人で帰ろう!」
雷樹が言うと、蓮斗以外が全員うなずいた。
「何蓮クン、2人がいいのぉ?」
「いや、そんなんじゃなくて…ほら、あれ」
蓮斗が指さしたのは窓。
そしてその窓の外には………
『わっ…何っ!?』
めちゃくちゃ泣いてる美空さんの姿。
「つーかキモイ」
蓮斗…言い過ぎ。
その時ちょうど、窓が開いて美空さんが入ってきた。
「唯ちゃん!!!ついに享也に…」
あ、その事で泣いてたのか。
『大丈夫ですよ。あたし負けないですから』
にこりと笑う。