子ぎつねレオ物語(短)





「そうだブス言いたいことがあってきたんだ。」



「なに?」


不思議そうに首を傾げた。




「レオは、きゅうびのきつねで珍しいきつねなんだ。この里にはきつねハンターやきつねを売って儲けている奴もいる。だから俺達はレオをまもならければならない。出来るか?」



「……。うん!守るよ。レオ!かなたと二人で絶対守ってやるからね!」




「なんで俺まで」



レオは掻いていた。


「キュウ!」



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