子ぎつねレオ物語(短)



「プミっ…て?う○こ?」



じっ
あたしは下を見てみた。

子ぎつねの尻尾を踏んでいた。




「子ぎつねちゃーん!ごっ…ごめんね」


ずぅぅぅーん




「きつねいじめ」



また男子から言われた。


「だからちっがぁうっ!」



ひきっ
子ぎつねはひいたようだ。



< 2 / 66 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop