子ぎつねレオ物語(短)




「ああっ!レオの事忘れてたー」


「……」


「じゃ二人とも思いっきり遊んじゃおう」



―――――――――


パンッ
銃の音が響いた。




「ふー。今日は大量だなー。」


きつねハンターだった。
床には大量のきつねの死体がある。




「そりゃそーだ。なんたって今日は祭りだしな。きつねも食い荒らしに行くんだよ。」


ひそひそ



「んじゃどんどん殺そうじゃねーかっ!そーいやー祭りの時一匹のきつねがいたそーじゃねーか。」

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