Alice in strange world !!
アリス「そ・・・そう・・・なの。それよりも、その不思議の国ってどんなところなの?私それがききたいわ!!」
引きつつもアリスの興味は不思議の国にいっていた。
この退屈を如何にかしてくれるのではないか・・・と。
エロワ「不思議の国はよい所ですぞ。動物やその他変わった生き物が喋ったり、何もかもがデタラメで出来てますな!」
アリス「その国は私でもいけるの??行けるのなら私も行ってみたい!ぜひ連れて行ってほしいわ!エロワさん」
エロワ「ええ!ええ!不思議の国は来るものは拒まず去るものは拒む―――ゲフンゲフン!」
エロワは不自然に咳き込んで、最後の言葉が聞き取れなかった。
優雅に一礼をしアリスの目の前に手を差し出した。
エロワ「では、リトルレディ。私の嫁に―――じゃなかった、不思議の国へ招待いたしましょうか?」
アリス「あなたの嫁は御免だわ。まずは人類からやり直せ!でも不思議の国には行きたいし、私をそこへ連れてって!」
エロワの白い手袋を履いた手を取る。
その瞬間、エロワが出てきた大きなドアがゆっくり開きはじめた。
ドアが開き始めたことに気づいたお姉さんは駆け寄ってきて、
お姉様達「アリスちゃん!私たちも行きたいわ!!」
お姉様達が言いかけたが、視線が下を向く。
下に何か落ちていたようだ。
先ほど貰った金色に光る石の玉と同じ位の大きさの石がエロワの下に幾つか落ちていた。
引きつつもアリスの興味は不思議の国にいっていた。
この退屈を如何にかしてくれるのではないか・・・と。
エロワ「不思議の国はよい所ですぞ。動物やその他変わった生き物が喋ったり、何もかもがデタラメで出来てますな!」
アリス「その国は私でもいけるの??行けるのなら私も行ってみたい!ぜひ連れて行ってほしいわ!エロワさん」
エロワ「ええ!ええ!不思議の国は来るものは拒まず去るものは拒む―――ゲフンゲフン!」
エロワは不自然に咳き込んで、最後の言葉が聞き取れなかった。
優雅に一礼をしアリスの目の前に手を差し出した。
エロワ「では、リトルレディ。私の嫁に―――じゃなかった、不思議の国へ招待いたしましょうか?」
アリス「あなたの嫁は御免だわ。まずは人類からやり直せ!でも不思議の国には行きたいし、私をそこへ連れてって!」
エロワの白い手袋を履いた手を取る。
その瞬間、エロワが出てきた大きなドアがゆっくり開きはじめた。
ドアが開き始めたことに気づいたお姉さんは駆け寄ってきて、
お姉様達「アリスちゃん!私たちも行きたいわ!!」
お姉様達が言いかけたが、視線が下を向く。
下に何か落ちていたようだ。
先ほど貰った金色に光る石の玉と同じ位の大きさの石がエロワの下に幾つか落ちていた。