私の王子様は芸能人!!
しばらくして界瑠がお風呂から上がり

夜ご飯

ご飯を食べながら疑問に思う事を聞いた

「ねぇ界瑠?」

「あっ?」


「臣条って芸名?」

一瞬界瑠の顔が曇ったきが
界瑠はテーブル越しから手を伸ばし私の鼻をつまむ


「ちょーと」


「芸名だ」

鼻から手を離し

「じゃ俺は部屋に戻る」

界瑠は席を立ち上がりリビングを出る。


本当の苗字の理由を知るのはまだしばらくの話・・・
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