あたしにご注意を!!
自分の部屋に向かってる途中前かられいが来た。

もちろんあたしは無視する予定。

別にそれ程の仲じゃないし…



横を通り過ぎようとしたときれいに腕を捕まれた。

「何?」


「こんな時間までどこ言ってた?」

そんなこと聞かれるとは思ってなかったからなんて言おうか考えた。


「部屋にいても暇だしそこらへんぶらついてた。」


頭に浮かんだことがこれだった。

「あっそ。」


そぉは言ってもきっと誤魔化しきれなかったと思う。


いや目が疑ってるから・・・

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