BU・KA・TU
次の日・・・。
朝のホームルームは、入部届を出すことになっていたから、みんなが部活のことで、すごいにぎやかだった。
「はい、はい、おまえら~!静かにしろぉ~、入部届を出席番号順に持っ来~い!」
あたしの名字は、和田だったから、1番最後だった。
やっと私の番が来たとき、先生に入部届を出した。
「お!お前、卓球部に入るのかぁ~。女子初だな☆」
「えっ!?女子、今の卓球部いないんですか!?」
「あぁ・・・いないけど、知らなかったのか???もし、ムリなら、保留してもらうように、顧問の先生に、俺から言っとくけど・・・」
「あ、いぇ、多分大丈夫です!」
「そうか・・・?」
ホームルームが終わり、晴菜がすぐ、私のとこまで来てくれた。
「ねぇ!さっき聞こえたよ!!!やっぱ卓球部に女子・・・」
「うん・・・。でもほかの子誘ってみるから☆」
「そう・・・?あんた、先輩の男子ニガテなんだから、ムリしちゃダメだかんね?」
「うん・・・」
そう。。。。私は先輩男子がものすごぉぉぉくニガテだ・・・。
まぁ、いっか、こんなにいっぱいいるんだから、何人か誘ったら、何人かは、入ってくれるだろ。
て、いうかいないと困る!!!先輩男子がいて、女子1人もいないなんて・・・絶対女子入れてやる!!!
しかし、なかなか入ってくれる子はいなかった。帰宅部の子は、運動嫌いがほとんどだから、運動部っていうだけで、卓球部に入ってくれる子はいなかった。
でも、1人いた・・・女神様!!!
「えっ!?いいの???ホントニ!?
「うん。いいよ。」
「ありがとう!じゃぁ、明日入部届持ってきてね☆」
「うん。」
中学が一緒だった、ちょっと変わった子で、大人しい、森久美ちゃんが入ってくれることをOKしてくれた。
この子が、私を苦しめる悪魔だとは知らずに・・・
家に、帰ってきて、2日続けて私の頭は、卓球のことでいっぱいだった。
でも、昨日と違ったのは、ホントに、また中学と続けて、卓球ができるほんとうの嬉しさがあった。
朝のホームルームは、入部届を出すことになっていたから、みんなが部活のことで、すごいにぎやかだった。
「はい、はい、おまえら~!静かにしろぉ~、入部届を出席番号順に持っ来~い!」
あたしの名字は、和田だったから、1番最後だった。
やっと私の番が来たとき、先生に入部届を出した。
「お!お前、卓球部に入るのかぁ~。女子初だな☆」
「えっ!?女子、今の卓球部いないんですか!?」
「あぁ・・・いないけど、知らなかったのか???もし、ムリなら、保留してもらうように、顧問の先生に、俺から言っとくけど・・・」
「あ、いぇ、多分大丈夫です!」
「そうか・・・?」
ホームルームが終わり、晴菜がすぐ、私のとこまで来てくれた。
「ねぇ!さっき聞こえたよ!!!やっぱ卓球部に女子・・・」
「うん・・・。でもほかの子誘ってみるから☆」
「そう・・・?あんた、先輩の男子ニガテなんだから、ムリしちゃダメだかんね?」
「うん・・・」
そう。。。。私は先輩男子がものすごぉぉぉくニガテだ・・・。
まぁ、いっか、こんなにいっぱいいるんだから、何人か誘ったら、何人かは、入ってくれるだろ。
て、いうかいないと困る!!!先輩男子がいて、女子1人もいないなんて・・・絶対女子入れてやる!!!
しかし、なかなか入ってくれる子はいなかった。帰宅部の子は、運動嫌いがほとんどだから、運動部っていうだけで、卓球部に入ってくれる子はいなかった。
でも、1人いた・・・女神様!!!
「えっ!?いいの???ホントニ!?
「うん。いいよ。」
「ありがとう!じゃぁ、明日入部届持ってきてね☆」
「うん。」
中学が一緒だった、ちょっと変わった子で、大人しい、森久美ちゃんが入ってくれることをOKしてくれた。
この子が、私を苦しめる悪魔だとは知らずに・・・
家に、帰ってきて、2日続けて私の頭は、卓球のことでいっぱいだった。
でも、昨日と違ったのは、ホントに、また中学と続けて、卓球ができるほんとうの嬉しさがあった。