HINEKURE~ヤマトノオロチの巻~
優輝がいなくなった居間で
純也が
「じいちゃん。アイツおかしくない??」
じいちゃんが
「確かに、霊や鬼ははっきり見えているのに、式神すら未だに創れていないの~。」
「マジ!!式神なんか生れた時には自然と覚えるもんじゃないの??」
「普通の~。」
「だいたいアイツからまったく霊力感じないし。」
「実はそのことはずっと気になっていたんだが、まったく霊力がないように感じないかの??」
「あぁ~。」
「考え見たんだが、霊力とは一般人でも持っている物なのに、優輝にはまったくそれを感じられないのだ。まるで、何か封印されているみたいに。」
「封印??」
「優輝を今晩実戦にやって試してみたいのだが??純也いいかの??」
「別にいいけど。大丈夫か??」
じいちゃんは何も答えずにお茶を啜った。
純也が
「じいちゃん。アイツおかしくない??」
じいちゃんが
「確かに、霊や鬼ははっきり見えているのに、式神すら未だに創れていないの~。」
「マジ!!式神なんか生れた時には自然と覚えるもんじゃないの??」
「普通の~。」
「だいたいアイツからまったく霊力感じないし。」
「実はそのことはずっと気になっていたんだが、まったく霊力がないように感じないかの??」
「あぁ~。」
「考え見たんだが、霊力とは一般人でも持っている物なのに、優輝にはまったくそれを感じられないのだ。まるで、何か封印されているみたいに。」
「封印??」
「優輝を今晩実戦にやって試してみたいのだが??純也いいかの??」
「別にいいけど。大丈夫か??」
じいちゃんは何も答えずにお茶を啜った。