君の魔法がとける瞬間(とき)



そして行き着いた先は、長い廊下の突き当たりにある部屋。



コンコン――




「着いたかい?入りなさい。」



「は、はい…失礼します…」



「改めて、いらっしゃっい。そこに座りなさい」



「失礼します…」



何がなんだか…



もう分からない…







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