君の魔法がとける瞬間(とき)


「いや…そんな訳じゃないけど。」



「じゃあ、僕もやります!冬に花火なんて、したことないです」




「よし。じゃあ3人でやるか」



私たち3人は、外で花火をすることになった。



「寒いですね〜!」



「あぁ。寒いな。イブ、早く花火持ってこい」




「了解っ!きっと寒さなんか吹き飛んじゃうぜ〜!」


愛舞さんは走って花火を取りに行く。



「やっぱり俺らもまぜて〜」


そこに響さんと碧空さんもやってきた。



さっきまで嫌そうな顔してたのに…



ふふ♪
碧空さん何だか楽しそう。







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