君の魔法がとける瞬間(とき)


自分の部屋に帰り、整理してみることにした。




私は、碧空さんに秘密がバレた。



その秘密をバラさずに黙ってくれている。

そのことで、私は感謝している。



碧空さんは時々優しい。



それが私にはすごく嬉しくて…


でも…他のメンバーも優しい。



……………ん?



わっかんないなぁ…。




でも碧空さんに感じる気持ちは何か違うんだよね…。



答えが出ずにモヤモヤしたまま、結局眠ってしまっていた。




私にとっての碧空さんって…なんだろ








_
< 128 / 338 >

この作品をシェア

pagetop