君の魔法がとける瞬間(とき)




「よく見とけ、佑月。
今度は俺が…お前に魔法をかけてやる…」









チュッ






碧空さんは、私を引き寄せて…





私にキスをした…………。





私は…あなたにの魔法にもう……とっくにかかっているのに……。





「佑月、愛してる」







こんなに輝く魔法は……





きっと世界で一番ね…。








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