High School Love*

流「そんなことより難波愛美ちゃんのことどう思う?」


確かにそこらへんの女よりかはかわいい。


雄「どうせ、あぁいう風にわざとふるまってるだけで
  俺の中身なんか見てくれてなんかねぇよ。」


俺は自慢じゃないが、多くの女に言い寄られてきた。


でもその女たちは"白崎財閥"という肩書を狙ってくるか、


俺の"顔"っていうか"表面"しか見てくれてない。


だからあの難波愛美っていう女も


俺の表面しか見てないんじゃないかと思ってしまう。


流「.....。
  もしかしたらそうかもしんねぇけど、
  俺はそんなんじゃないと思うぜ。」


雄「何でそう思うんだよ....。」


流「愛美ちゃんのことを結構、佳織から
  聞いてるから。雄矢のこと本当に知らないみたいだよ」


何か...それはそれでショックだな(・_・;)


雄「...女で俺のこと知らない奴いたんだな。」


流「(^_^;)
  何かその言い方ナルシみたい(笑)]


雄「うるせーよ。」


流「じゃっ話はここら辺にして教室行こうぜ!!」


雄「おぅ。」





< 15 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop