High School Love*
-----C組教室-----
俺たちはC組の教室に入った。
その途端...
「「「「「キャァーーーーーー」」」」」
「「「「「雄矢様~~~~~~」」」」」
「「「「「流様~~~~~」」」」」
雄「おはよう。」
流「おっはよ~」
俺は学校と私生活で性格を使い分けている。
学校・パーティーとかは優しい王子様キャラで
家・流の前では本当の俺のキャラを出す。
ダチで素の俺を出せるのは今のトコ流だけ。
本当に信用できる奴にしか素は見せない。
だから女で素を見せられるのは母親しかいない。
流「そのキャラお前に似合わないっていうか、不自然でキモい。」
雄「仕方ねーだろ。
この方が色々楽なんだよ。」
流「まぁその気持ちはわかるよ(^_^;)」
雄「この性格のことは黙っとけよ」
流「はいはい。」
俺たちはやっとのことで自分の席に着いた。