High School Love*
雄「とりあえず、終わったから学校出ようか。」
愛「あっうん!!」
俺は難波愛美を連れて学校を出た。
気になった事を聞いてみるか。
雄「なぁ。」
愛「...ふぇっ?」
何か考えてたな...
雄「何を考えてた?」
愛「いっいや...
何か学校と違うなと思って...」
あぁー..そのことか。
雄「これが俺の本当のキャラ。
学校ではキャラを作ってるの。」
愛「そうなんだ~」
雄「反応それだけ?驚かないの?」
愛「まぁね...うすうす気づいてたからさ。」
と言って愛美は俺に笑みを向けた。
不覚にも俺の心はドキッとしてしまった。