ゆびきり
梨由は詩を手紙のように、便箋に綴る。
綴りながらも、梨由は私に話しかけてきた。
「で、日和はなんで泣きそうなの?私で良かったら話聞くよ?」
優しい梨由の人柄、
この子なら、話しても大丈夫かな?
私は、ゆっくり、今日の出来事を話し始めた。
「今日ね、フラれちゃったの…初めての彼でね…気づいたら浮気されてた…」
浮気、されてたのかな?
もしかしたら、私がただの浮気相手だったかもしれないね。
優しくしただけで、彼女ヅラすんなって、捨て台詞吐かれてさ。
付き合ったきっかけ
告白したこと
連絡がこなくなってきたこと
そして、ほかの女と歩いているのをみたこと…
梨由に話していると、自然に涙が流れた。
言葉にすると、現実味を増し、自覚を嫌でも持たなければいけない。
綴りながらも、梨由は私に話しかけてきた。
「で、日和はなんで泣きそうなの?私で良かったら話聞くよ?」
優しい梨由の人柄、
この子なら、話しても大丈夫かな?
私は、ゆっくり、今日の出来事を話し始めた。
「今日ね、フラれちゃったの…初めての彼でね…気づいたら浮気されてた…」
浮気、されてたのかな?
もしかしたら、私がただの浮気相手だったかもしれないね。
優しくしただけで、彼女ヅラすんなって、捨て台詞吐かれてさ。
付き合ったきっかけ
告白したこと
連絡がこなくなってきたこと
そして、ほかの女と歩いているのをみたこと…
梨由に話していると、自然に涙が流れた。
言葉にすると、現実味を増し、自覚を嫌でも持たなければいけない。