虹色ポスト
俺は病院のみんなの憩いの場所に座って待っていた。

心臓がドキドキする。
油汗?冷や汗?までかいてきた。

どうしよう・・・俺的場が来る前に死ぬかも

本気でそう思った。

今は死にたくないって思える
死ぬなら的場と話してから・・・だ。

「こんにちは」

そう言って軽く頭を下げた的場
俺は、見た瞬間めまいがしそうだった。
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