ねえ、好き


私をちゃんと見ていてくれる。

そっと、背中をおしてくれる。

私が立てないときには、支えてくれる。


そういえば、一緒に歩くときはいつも、車道側をあるいてくれるね。



「… …」

「ん?なんか言ったか?」

「ねえ、」

「好き」



あなたが、

本当に、

だいすきです。


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