教師に××しちゃいまして


「やだ」

「は?」

「だってお前2日間ずっと寝てたんだぞ!」

「2日!?」

「もうオレすごい心配したんだからな!」

「・・・すみませんでした。」

「お前さぁ、もっと俺を頼れよ。

じゃないと好きにさせるって
言った面子がたたないじゃん」

私の肩の奥で
暖かいものがじんわりと広がる。
< 72 / 132 >

この作品をシェア

pagetop