真矢「大丈夫??」

「ん??なにが??」


今はただ真矢と2人で
ご飯を食べてるだけ。


真矢「紗梛…つらそうだよ??」

「っ!!」


つらいよ??
でも仕方ないんだ…。


「そんなことないよ」

真矢「…」


無理に笑顔を作った。

けど真矢は眉をさげて
心配そうな顔をしていた。


「ほらっ!!食べよ!!」


わたしは
抑えている自分の気持ちが
抑えきれなくなりそうで…

話をそらした。





< 161 / 224 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop