空
アイスー…
買いに行こ…。
わたしはパーカーのフードをかぶり
コンビニに行った。
「ったく玲夜め…。玲夜の分だけなしだな…」
ドカッ
バキッ
ん?喧嘩??
「もー終わりかぁ??ああ??」
「空牙のクセに弱っ!!」
あははは…
笑い声が響いた。
空牙??あれは…
下っ端クンの結城!!
わたしは仲間全員の名前は覚えてるつもり。
許せねーな…
わたしの大切な仲間に…
わたしは男たちに
ゆっくり近づいた
「ねえ…。楽しそうじゃん…。あたしも混ぜてよ…。」
キレてるからか声が低くなった。
「何だてめぇ…」
「10対1は卑怯じゃね??」
で。一番最初に至る…と。