【完】片想い
**次の日**
バスに乗ってくれた宏太。
バス停に降りた。
『話って?』
「うん…。急にごめんね?…宏太覚えてるかわかんないんだけど…あたし達が幼稚園の時、千尋にヒドイこと言われて泣いてたら宏太、『そんなこと言うな』って言ってくれたでしょ?あたし、その時から宏太が好きになったの。なんでこんな話ししたかというと…。あたし、宏太のこと…まだ好きなの。諦めようと頑張ったけど…ダメだった。…あたしと…付き合って下さい。」
『返事は…1週間後でもいい?ちゃんと…考えたいから』
「分った、バイバイ」
宏太…。
ホントはもうあの時答えでてた?
それとも…ホントに考えてくれていましたか?
バスに乗ってくれた宏太。
バス停に降りた。
『話って?』
「うん…。急にごめんね?…宏太覚えてるかわかんないんだけど…あたし達が幼稚園の時、千尋にヒドイこと言われて泣いてたら宏太、『そんなこと言うな』って言ってくれたでしょ?あたし、その時から宏太が好きになったの。なんでこんな話ししたかというと…。あたし、宏太のこと…まだ好きなの。諦めようと頑張ったけど…ダメだった。…あたしと…付き合って下さい。」
『返事は…1週間後でもいい?ちゃんと…考えたいから』
「分った、バイバイ」
宏太…。
ホントはもうあの時答えでてた?
それとも…ホントに考えてくれていましたか?