同い年の恋人


「お腹痛いんじゃなかったのか!?」


「そんなの治ったしぃ~」


「ハイハイわかりました」


あたしたちは会場の近くにある洋風ランチのお店へと向かった


食べたいものがありすぎて


スパ?グラタン?ドリア?なかなか決まらない


『さっさと決めろよ!』という目で佳幸に見られ 結局は海鮮ドリアに決まり


佳幸はナポリタンスパを選んだ


いろんなこと(昴と京ちゃんのこととか・学校のこと) 話ながら食べてると一時間も経過していた


「早いねー時間たつの!そろそろ帰る?」


食べる物は無いしただドリンクバーだけ・・・

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