同い年の恋人


完璧 緑さんの肩を持ってる


そりゃそうよね いきなり殴るんだから・・・


「もう一発殴ろうか?」


「香織やめなよ もういいから」


「ここじゃあれだからあっちで話そう」


佳幸が幹生と香織・緑さん・緑さんの友達を広いところまで誘導した


関係ない他の人たちは先に行ってもらったのだ


「痛くないはずよ!沙弥はね~それ以上の痛みを味わったんだから!」


「どういうこと?」


幹生があたしの顔を見ながら聞く その態度を見た香織が


「あんたもねー 彼氏だったんだったら彼女の話くらい聞いてやんなよね 沙弥!
別れて正解よこんなヤツ あたしは前からいつか会ったらこの女殴ってやりたかったし あんたも一言言いたかった もういいわ行こう」


「言いたいことだけ言ったらそれでいいのか!ちゃんとわかるように説明しろよ」


かなり幹生怒ってる



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