同い年の恋人


「あいつ おかしくね?」


昴があたしの耳元で言う


あいつとはミナトのこと


京ちゃんを前にして挙動不審になってる


「アハハ なんか見てて笑えるね」


「お京に告ればいいのに」


「ホントだ!美男美女でお似合いなのにぃ~」


「くっつけちゃう?」


「いいねぇ」


それからあたしと昴のキューピッド作戦が始まったのだ


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