同い年の恋人


「違うって!」


「いやいや TELがなったのはそうなんだってば」


「気の回しすぎ」


と 頭を叩かれた


その瞬間も周りの呼ぶ声にこっちを見たのだ


今度は完璧目があった


あたしは満面の笑顔で手を降った


・・・がしかし やはり無視・・・


『ミッキー ファイト』


と 言う周りの子の声援には手を振り返した


えっ・・・あたしにだけ?


< 91 / 237 >

この作品をシェア

pagetop