PLAY❤BОY~君が好き~
どうして行ったんだろう。



荒れてるって…。



そうゆうことじゃん。



大ちゃんは…知ってたの?



あたしは大ちゃんに電話した。



『はい。「大ちゃんっ!!」

『美羽ちゃん?』

「知ってたの!?」

『は!?』

「陸がっ…女のっ…人と。」

『ぇ…何言って。』

「家にっ…行ったら。
 ねぇ…っ知ってた?」



大ちゃんに当たったって
意味ない。



分かってるけど。



抑えることができない。



『ごめん、知らなかった。
 昨日は普通に機嫌が
 悪かっただけだったから。』

「あたし…っ。
 どうしたらいいの…?」

『美羽ちゃん。
 今家?』

「ぇ?…うん。」

『行くから待ってて。』

「ぇ、ちょっ。」



プープープー



大ちゃん…。




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