PLAY❤BОY~君が好き~
「美羽…?」
「後悔…してないわけ
ないじゃん。」
「ぇ…。」
「後悔してるよ?
陸にあんなこと言ったことも
陸のことを避け続けてることも…。」
ずっと後悔してた。
だって大好きな人にあんなこと
言うの誰だって辛い。
「ならどうして?
陸くんに気持ち伝えなよ。」
「それは…できない。」
「何で?」
「陸がどう思ってるか
分かんなくて怖い。」
ただ臆病なだけ。
でも…。
どうしても怖い。
「美羽…アンタは弱いよ。
陸くんだって同じこと
思ってるんじゃないかな?」
「陸が…?」
「あたしには分かんないけど
川島と付き合って
それを陸くんに知られていいの?」
「…やだ。」
「だったら…。」
「でもいい。
直樹くんはあたしの全部を
受け止めてくれるって…。」
あたしはただ逃げてるだけ。
そんなの分かってる。
でも今はあたしを求めて
くれてる人がいい。
「後悔…してないわけ
ないじゃん。」
「ぇ…。」
「後悔してるよ?
陸にあんなこと言ったことも
陸のことを避け続けてることも…。」
ずっと後悔してた。
だって大好きな人にあんなこと
言うの誰だって辛い。
「ならどうして?
陸くんに気持ち伝えなよ。」
「それは…できない。」
「何で?」
「陸がどう思ってるか
分かんなくて怖い。」
ただ臆病なだけ。
でも…。
どうしても怖い。
「美羽…アンタは弱いよ。
陸くんだって同じこと
思ってるんじゃないかな?」
「陸が…?」
「あたしには分かんないけど
川島と付き合って
それを陸くんに知られていいの?」
「…やだ。」
「だったら…。」
「でもいい。
直樹くんはあたしの全部を
受け止めてくれるって…。」
あたしはただ逃げてるだけ。
そんなの分かってる。
でも今はあたしを求めて
くれてる人がいい。