PLAY❤BОY~君が好き~
プチン



俺の中で何かが切れた。



「きゃっ。」

「美羽…俺の気持ち分かる?」

「分かん…んっ。」



キス…。



初めてじゃねぇんだぞ?



って言ったら怒るか?



「っ…り…く。」



やっと呼んだ。



「美羽…気持ちぃ?」



こんなこと聞くつもり
じゃなかった。



「やぁ…んっ。」



こん風にしたくなかった。



ごめん…美羽。



でも止められそうにねぇ。



「その声そそられるんですけど。」

「んっ…ぁ…や…だ。」



嫌がってるくせに
身体は応えてる。



「美羽…。」



太ももを撫でた。



「っ…やめ…てっ。」




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