俺様彼氏
学校で 旬也side
俺はあの後家に帰り思った。
「俺相当あいつに惚れてんな。」
実は俺学校でいつもあいつの事を目で追っている。
「俺がこんなに女に惚れたの初めてだ。」
そう言いながら俺は寝た。

「旬也~おはよぉ。」
朝から女達が俺に群がってくる。
はっきり言ってキモい。臭い香水つけて俺に寄ってくんな。
「旬也~朝から元気ないねぇ~。」
何言ってんだこいつ?元気ないのはお前らのせいだろ?
だがそんな俺にも元気が出るような事があった。
「やっぱ彼氏ほしいなぁ~。」
この目立つ声あいつだ。俺が探してた人。雲内紫苑だ。俺は紫苑の方へ行こうとした。だが女達が俺を止めた。
「旬也~どこ行く気、教室行こうよぉ。」
こいつらキモいマジキモい俺はついにキレた。
「あのさ、お前ら俺につきまとってマジキモい俺の視界から今すぐ消えて。じゃないと殺す。」
女達は俺の態度に驚いたのか俺の視界からすぐ消えた。
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