俺様彼氏
学校で 紫苑side
私は朝から疲れている。昨日の事で。
「彼氏いていいなぁ~。」
「いいでしょ。」
「そこは否定しないんだね。」
私はいつも通り奈美香と話していた。
そしたら
「あのさ、お前ら俺につきまとってマジキモい俺の視界から今すぐ消えて。じゃないと殺す。」
と声が聞こえた。この声は、はっきり覚えている。あいつだ。海藤旬也。私は気になった。何でだろう?こんなにあいつの事が気になるのは。私はそこを通り過ぎていた。
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