黒百合の呪い
癒し
肩を叩かれ,眠りから覚める
顔を上げると目の前には,机に腕をと顎をのせているルウがいた
『なに?』
「もう放課後だよ」
顔を傾けるルウ
可愛すぎる///
「帰らないの?」
ルウに言われ我に返る
『あ,うん』
椅子から立ち上がり教室からでる
なぜか当たり前のように,ルウたちもついてくる
ルウは私の隣に来た
チッ
っと後ろで舌打ちが聞えたから振り返ると,ラウが不機嫌全開で歩いていた
意味わかんない
学校を出た
『じゃあね』
そう言うと,ルウ達はバイバイと言い別の方向に向かって行った