黒百合の呪い
ついた先は,ドームのような建物だった
建物の中に入ると,案内してくれた人はもういなくなっていた
私はゆっくりと歩き出す
すると,すぐにさっきの二人が出てきた
私を案内してくれた人が
「いきなり,すいません
まずは自己紹介しましょうか
私はラキといいます
この学校の長をしています」
そういわれ改めて学校長をみる
濃い青の髪に,青と黒のオッドアイの瞳をしていた
「ビャキだ」
そう言ったのは,もう一人のほうだった
ビャキと言った人は,白髪に黄色い瞳をしていた