アクマの掟

すると、女の子たちがざわめき始めた。
かっこいいだのイケメンだの・・・
あっ!どっちも一緒か。


そんな事を思っていたら
壇上にいるカイトと、
目が合ってしまった。

せっかく引いた頬の赤らみが、
また私を襲う。

ぱっとそらし
カイトの話が終わるのを必死に耐えた。



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