A sweetheart is a ghost
それから亀川さんのおすすめのお店というところに。
社内では会話があまりに嫌だったから全て仕事の話を振ろうと思ってたのに少ししたら
「プライベートで仕事の話ナシね。こっちに逃げようとしてもダメ♪」
ってすぐバレた。
それどころか
「ガードが固いな。なんかそういうの燃えるわ。」
とかドS全開なセリフを言う始末。
わたし、あなたに興味ありません♪って笑顔で言いたかったけど一応上司。
言えない。
車の中では散々質問攻めにあった。
趣味とかいつも何してるとか…。
そして潤一はどんなヤツだったのかとか。
言いたくないなら言わなくていいと言われたけど素敵な人って強調するために褒めちぎった。
しばらくするとお店に到着した。
着たことのない洋食屋さん。
見るからに高級そうなつくりだけど…。
店に入ってもソムリエみたいな人もいる。
そしてテーブルごとに高そうなキャンドルが置いてあって綺麗な赤とか白とかのテーブルクロスがかけてある。
「ここの料理全部おいしいから。お酒飲めたよね?」
席に着くと言われ、頷くと店員さんとコソコソ話していた。
そして運ばれてきたワイン。
「1本くらい飲めるでしょ?俺、運転だから。」
「えっ!?1人で!?代行で帰ってくださいよ。」
「俺が緒方さん送っていきたいから。さ、飲んで。」
そう言ってワインを注いでくれた。
白の高そうなワイン。
酔わせようとしてないよね!?
亀川さんはウォーターだけど乾杯していただいた。
社内では会話があまりに嫌だったから全て仕事の話を振ろうと思ってたのに少ししたら
「プライベートで仕事の話ナシね。こっちに逃げようとしてもダメ♪」
ってすぐバレた。
それどころか
「ガードが固いな。なんかそういうの燃えるわ。」
とかドS全開なセリフを言う始末。
わたし、あなたに興味ありません♪って笑顔で言いたかったけど一応上司。
言えない。
車の中では散々質問攻めにあった。
趣味とかいつも何してるとか…。
そして潤一はどんなヤツだったのかとか。
言いたくないなら言わなくていいと言われたけど素敵な人って強調するために褒めちぎった。
しばらくするとお店に到着した。
着たことのない洋食屋さん。
見るからに高級そうなつくりだけど…。
店に入ってもソムリエみたいな人もいる。
そしてテーブルごとに高そうなキャンドルが置いてあって綺麗な赤とか白とかのテーブルクロスがかけてある。
「ここの料理全部おいしいから。お酒飲めたよね?」
席に着くと言われ、頷くと店員さんとコソコソ話していた。
そして運ばれてきたワイン。
「1本くらい飲めるでしょ?俺、運転だから。」
「えっ!?1人で!?代行で帰ってくださいよ。」
「俺が緒方さん送っていきたいから。さ、飲んで。」
そう言ってワインを注いでくれた。
白の高そうなワイン。
酔わせようとしてないよね!?
亀川さんはウォーターだけど乾杯していただいた。