三度目の正直 〜二度あることは三度ある〜
「・・愛ねぇ、コンビニ寄らない?俺、腹へった・・。」

「ちょっとおとなしいと思ったら、次は食欲ですか。」

「なんだよその言い方っ。」

「別にぃ〜?(笑)あ、じゃあコンビニまで競争ね!負けたら何かおごること〜!!」

「愛ねぇずるいっ!待てって〜。」



愛ねぇは先に走ってったけど、足は速くはなくて人並だから


俺は、まだそう離れてない愛ねぇを追い掛けた。






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