君とテスト一週間
「遥斗なにしてんの?」
どーせ、友達待ってるのだろう
っと予想していたのにまさかの答えが返ってきた
「お前待ってたんだよ」
えっ?ナンデ?
あたしはまさかの答えにビックリしたのと、何故待ってたのかの疑問で、数秒フリーズ
ほんの一瞬だったけど2人の間に沈黙ができた
っが、その沈黙を破ったのは遥斗だった
「あ、あからさまになんで?って顔してんな
今日も図書館行くんだろ?
だから一緒に行こうかと思っただけ」
「……そ、そういうことか!
じゃあ早く行こうよ」
さっきの一瞬の沈黙から若干ぎこちなくなる
「…そ、そうだな」
そしてあたしたちは図書館へと向かった