地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?




皆座り直して、ジュースを注いだ



「な、渚くん……」



チビが話し掛けてきた



「なんだよ」

「……………ごめんなさい」



俯きながら言ったチビ


俺はその頭に手を置いた



「謝ってくれるなら、もうそれでいい
俺も悪かった
ちょっと言い過ぎた」



チビの頭をクシャと撫でた


すると横から視線が感じ、ちらっと見てみると、莉緒が少し不機嫌そうに撫でている手を見ていた


もしかして……妬いてる?

帰りにでも、問い詰めてやるか


楽しみを1つ増やし、パーティーは再開した



そしてあっという間に9時がきた



「そろそろお開きにする?」

「うん、そうだね」



チビと奈々はこのまま宮内の家に泊まるらしい

だから片付けはこの3人でしてくれる

香山は片付けを手伝ってから帰るらしい




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