地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?

眼鏡は邪魔になりがち





それから1週間が経った


あの日から私達は登下校を共にした

会話のほとんどは、私をからかう感じのもの


朝から心臓保たないよ…っ////



そして、今学校では文化祭と体育祭の準備が着々とされている



「柏原さん、メニュー考えれた?」



学級委員の香山くんに聞かれた



「うん……
とりあえず、作れるやつは書いてみたけど…」

「それ見せて」

「あ……はい、どうぞ」

「えっ!?
こんなに作れるの!?」

「そんなに種類無いですけど…」

「めちゃめちゃあるじゃん!
これなら、いけそうだよ」

「あ、ありがとうございますっ」



メニューが決まって、店のジャンル?的なものも決まってたから、後は係だけ



「それじゃ、コスプレ喫茶に決定ー!」



皆拍手喝采



「次に、裏方と接客と別れてもらうんで、やりたい方に手を挙げてください」



クラスの皆は騒々と友達と相談し始めた




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