地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?




私は調理した部屋に、渚くんは教室にそれぞれ入った


少し時間が過ぎていたから、もう皆すでに来ていた



「ごめんね、遅れちゃって…」

「大丈夫大丈夫!
それより早く片付けしよ?」

「うん!」



皆で協力して片付けた


流石にあれだけ作ったら、洗い物の量がすごかった

もう手がふにゃふにゃ

おばあちゃんの手だよ…



「莉緒ー、帰ろ……って、まだ終わってないんだ」



渚くんが来た



「そっち、もう終わったの?」

「あぁ」

「ちょっと待ってて
もうすぐ終わるから」

「ん」



それからできるだけ早く終わらせた



「よしっ、終わった!」



皆もうお疲れの様子で、ため息をついていた



「それじゃ、解散?」



ある男子が言った




< 79 / 320 >

この作品をシェア

pagetop