地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?
私は調理した部屋に、渚くんは教室にそれぞれ入った
少し時間が過ぎていたから、もう皆すでに来ていた
「ごめんね、遅れちゃって…」
「大丈夫大丈夫!
それより早く片付けしよ?」
「うん!」
皆で協力して片付けた
流石にあれだけ作ったら、洗い物の量がすごかった
もう手がふにゃふにゃ
おばあちゃんの手だよ…
「莉緒ー、帰ろ……って、まだ終わってないんだ」
渚くんが来た
「そっち、もう終わったの?」
「あぁ」
「ちょっと待ってて
もうすぐ終わるから」
「ん」
それからできるだけ早く終わらせた
「よしっ、終わった!」
皆もうお疲れの様子で、ため息をついていた
「それじゃ、解散?」
ある男子が言った