地味少女の彼氏はイケメンハーフ!?
ライバル出現?
次の日、体育祭
今日は皆体操服で登校するから、なんだか新鮮!
いつも通り渚くんが迎えに来て、私の顔を見るなり、よろしいと言って、頭に手をポンッと置いた
おそらく、私が眼鏡をかけていたからだろう
昨日帰りに言われたから
学校に着くと、何人かの生徒は走る練習していた
「渚くんは練習しなくていいの?」
「余裕ー」
流石と言うべきか…
本当に何でもできるんだなぁ…
そして、体育祭開幕!
えーっと、私が出る借り物競争は……
4番目か…
「莉緒ちゃーん!」
「あ、真耶ちゃん!」
「昨日くれたクッキーすごく美味しかった!」
「本当!?
ありがとう!」
「莉緒ちゃんも借り物競争出るよね?」
「うん、真耶ちゃんも?」
「うん!
順番くるまで一緒に居ていい?」
「もちろん!」
私達は木のしたの影の所に座った